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事例1 - 通信インフラ国内グローバル企業大手ドキュメント部門へのサービス

■ 概要と背景

お互いの文化の違いや企業文化の違いを克服し、グローバルな視点からお客様への最適な解決方法を導きだし、ご満足を頂くには、コンサルティングから始まり、コンサルティングに終わる専門的サービスが必要です。

この事例は、国際化による企業提携や共同開発が、ドキュメントの制作現場にどんな大きな影響を与えるかを紹介します。

ドキュメントエンジニアリング(ドキュメント制作におけるシステム開発や効率化のためのソリューション提供)サービスは、効率化のために大きな投資をし、ドキュメントシステムを開発・運用しているグローバル企業においては、今後もさらに重要なサービスとして需要が増えていくと予想されます。

この事例では、企業提携において、独立に開発・運用されていたそれぞれの企業のドキュメント部門のドキュメント制作システム、制作フローを、お客様である国内の企業側からいかに連携したかについての事例を紹介します。

  * 国内企業のSGMLベースのドキュメント制作システムの構築は、弊社が構築しています。

■ この事例におけるお客様の問題点・要望

  • 大きな投資をした現状の制作システムの運用・使用ツールから離れることは避ける
  • 作成時に双方でお互いのリンク先を単独で指定できる運用方法・仕組みが必要
  • 最終成果物の検証が単独で検証できる仕組みが必要
  • コンテンツ作成以降のプロセスがマニュアル操作ではなく自動で処理されるシステムが必要

■ ソリューション

  • 既存のDTD(Document Type Definition = 文書型定義)を分析・拡張し、現状の環境・プロセスを離れることなく成果物を作成できる仕組みを構築
  • 双方の文書構造に基づいた自動リンク先設定・管理方法を考案
  • 最終成果物の検証用の仮想イメージ機能を考案

コンテンツ作成後の変換、リンク作成、検証(QA)機能をすべて自動化し、サーバ上にアプリケーションとして実装数回に渡る国際会議でお互いの合意点を見出し、提携先の欧州の企業に一方的に押し流されることなく、お互いに共通の目標達成のための平等な負荷を分かち合い、国内の企業(クライアント)に満足のいく、連携システム構築の役割分担、最小限の投資計画について同意を得ることができた。

■ 採用した技術・ツール

  • Windows Terminal Service
  • Metamorphosis: 構造化文書処理言語
  • OmniMark: 構造化文書処理言語
  • MS Visual Basic: 変換処理アプリケーションGUIユーザインタフェース作成
  • FrameMaker+SGML 構造化アプリケーションテンプレート 


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